こんにちは。みらいです。
２か月くらいの間、
１日１枚感謝のカード考察をしていきます。
カード名はすべて公式データベースへのリンクになっています。
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CONTENTS:
今回のカード
カード情報
「神騎セイントレア」
光属性・獣戦士族・エクシーズ・ランク２・２０００／０
レベル２モンスター×２
①：X素材を持っているこのカードは戦闘では破壊されない。②：このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に、このカードのX素材を１つ取り除いて発動できる。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。
効果の概要
レアじゃない「セイントレア」。
- ランク２のXモンスターです。
- ①：X素材を持っていると、戦闘で破壊されません。
- ②：戦闘後に、戦闘したモンスターを手札に戻します。対象を取らない。
細かく見ていきます。
効果の詳細
ランク２のXモンスターです。
ランク２のXモンスターは粒ぞろいですが、このカードも尖った性能をしています。
まず、攻撃力がそこそこ高い。
ランク２のXモンスターでは最大級で、条件なしで出せる２体素材のランク２のXモンスターの中では、２番目に高いです。
①で、戦闘で破壊されないのは、「天霆號アーゼウス」の布石にしやすい効果です。
戦闘後、「ダウナード・マジシャン」を重ねることで、４素材の「天霆號アーゼウス」を作ることができます。X素材を使わずに戦闘を超えられるのが大きいですね。
②は、戦闘した後に、X素材を取り除き、戦闘したモンスターを手札に戻します。
４素材の「天霆號アーゼウス」を作るなら使うことはできませんが、妥協して２素材にするなら（他に対処すべきカードがないときなど）、効果を使ってしまいバウンスしてよいでしょう。
考察
考察１
「天霆號アーゼウス」を作りたいだけなら、「LL－アセンブリ―・ナイチンゲール」で十分です。
したがって、無理にレベル２を出張させ、「神騎セイントレア」を入れる意味はありません。
「天霆號アーゼウス」を作りたいだけなら。
ランク２には、「神騎セイントレア」以外にも尖った性能のモンスターがいます。
「聖光の宣告者」は、墓地のモンスター回収。
「No.29 マネキンキャット」は、相手依存で、モンスターをリクルート・蘇生など。
「No.45 滅亡の予言者 クラングル・ロゴス」は、効果無効。
「森のメルフィーズ」は、「メルフィー」サーチができることから、「メルフィー・キャシー」を利用して、任意の獣族につなげることができます。しかも妨害つき。
このように、ランク２は展開に便利なモンスターがそろっています。
そんなランク２を用意するのに便利なモンスターを少し見てみましょう。
- 「バージェストマ」
- 「おジャマ」
- 「創造の代行者 ヴィーナス」
- 「深海のディーヴァ」
- 「素早い」
「バージェストマ」は、妨害もこなせるレベル２になれます。
デッキの罠の比率を上げる必要がありますが、それでもデッキ全体に妨害をうまくなじませられると、かなり扱いやすいと思います。
「バージェストマ・マーレラ」があるので、墓地で使える罠とも相性が良いです。
「おジャマ」は、デッキ事故の可能性を挙げてしまいますが、レベル２を一気に用意することができます。
「おジャマデュオ」は墓地だけで発動できる罠なので、墓地肥やしと相性が良いです。デッキからしか特殊召喚できないので、墓地の「おジャマ」を戻す機構が欲しいですが、「おジャマ」魔法を利用するのが自然です。ただ、そうするとデッキに必要なカードが多くなるデメリットがあります。
「創造の代行者 ヴィーナス」は、「代行者」です。
新しいストラクもでますね。
「深海のディーヴァ」は、１枚でランク２を作れるカードですが、召喚権を使います。
「素早い」も「素早いビーバー」が同様ですが、「素早いアンコウ」を利用すると召喚特殊召喚でそろえることができます。
「揺海魚デッドリーフ」を利用すれば、召喚権を使いますが、簡単に利用できます。「鰤っ子姫」「カッター・シャーク」が利用しやすいです。（そこまでやると、ランク４の水属性で戦った方が強いですが）
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