こんにちは。みらいです。
2か月くらいの間、
1日1枚感謝のカード考察をしていきます。
カード名はすべて公式データベースへのリンクになっています。
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CONTENTS:
今回のカード
カード情報
「マスターフレア・ヒュペリオン」
光属性・天使族・シンクロ・レベル10・3200/2600
チューナー+チューナー以外の天使族モンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「代行者」モンスター1体または「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を手札・デッキ・EXデッキから墓地へ送って発動できる。エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
②:相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
効果の概要
天空の代行者たち。
- レベル10のSモンスター
- チューナー以外に天使族を指定
- ①:効果コピー
- ②:カード効果に反応し、カード1枚除外
細かく見ていきます。
効果の詳細
新しい「代行者」に関する「ヒュペリオン」Sモンスターですね。
「代行者」チューナーは、
- 「神秘の代行者 アース」(レベル2)
- 「死の代行者 ウラヌス」(レベル5)
なので、そのままでは、レベル8の天使族か、レベル5の天使族とでS召喚することができます。
「ヒュペリオン」は新規を含め、メインデッキのものはレベル8であり、「神秘の代行者 アース」が召喚時の効果で、「天空の聖域」が存在すれば、「マスター・ヒュペリオン」をサーチできるので、「代行者」のコストを用意できれば、そのまま「マスター・ヒュペリオン」を出すことができ、レベル10のS召喚になります。
また、「死の代行者 ウラヌス」はレベル調整効果を持っており、デッキの「代行者」を墓地に送ることで、レベルをコピーします。現時点でコピーできるのは、1,2,3,4,6であり、素のレベルが5であるから、9~4レベル分の天使を用意できれば、S召喚できます。
①は、「代行者」か「天空の聖域」のカード名が記されたカードを手札・デッキ・EXデッキから墓地に送り、カード名と効果を得ます。
「代行者」は7種類、「代行者」以外の「天空の聖域」が記されたモンスターは9種類です。
②は、カード効果の発動に対し、手札・墓地から天使族を除外し、フィールドのカードを除外します。
無効にはしないので、一長一短ですが、自分の効果に対しても発動し能動的に除外することができます。
考察
それでは、「マスターフレア・ヒュペリオン」でコピーできるカードに注目していきましょう。
考察1(「代行者」)
- 「奇跡の代行者 ジュピター」
- 「創造の代行者 ヴィーナス」
- 「力の代行者 マーズ」
- 「命の代行者 ネプチューン」
1.「奇跡の代行者 ジュピター」は、手札の天使族を除外することで、除外されている天使族・光属性を特殊召喚できます。「マスターフレア・ヒュペリオン」の②の効果で除外したモンスターを帰還できます。「天空の聖域」は必要ですが。
2.「創造の代行者 ヴィーナス」で「神聖なる球体」を展開でき、強力な展開ができます。EXデッキのモンスターからこの展開ができるようになります。
3.「力の代行者 マーズ」は「天空の聖域」があれば、攻撃力アップできます。「マスターフレア・ヒュペリオン」の素の攻撃力が高いのとかみ合いますね。
4.「命の代行者 ネプチューン」は新規です。特に、フィールドで発動する効果はありませんが、墓地に送っておき、除外すれば、「天空の聖域」のサーチにつなげることができます。
考察2(「天空の聖域」が書かれたモンスター)
1.「マスター・ヒュペリオン」の破壊効果を連打しましょう。
2.「天空神騎士ロードパーシアス」でサーチ効果を利用できます。2通りでサーチできるようになるため、使いやすくなりますね。「天空の聖域」があれば天使サーチになります。
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