こんにちは。みらいです。
2か月くらいの間、
1日1枚感謝のカード考察をしていきます。
カード名はすべて公式データベースへのリンクになっています。
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CONTENTS:
今回のカード
カード情報
光属性・戦士族・エクシーズ・ランク12・3000/3000
レベル12モンスター×3体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手ターンに、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。「No.1」~「No.100」のいずれかの「No.」モンスター1体をX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できず、このカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。②:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。その相手モンスターの攻撃力を0にする。
効果の概要
つよい。
- ランク12の「希望皇ホープ」です。
- ①:誘発即時で、X素材2つを破棄して、「No.」(1~100)の「No.」をX召喚。
- ①を発動するターン、自分はXモンスターしか出せない、自身以外直接攻撃できない
- ②:相手の攻撃時に、そいつの攻撃力を0に
細かく見ていきます。
効果の詳細
ランク12の「希望皇ホープ」です。
素材とするモンスターのレベルが高く、レベル調整でそろえられなくもないですが、基本的にランクアップで一気に出すことが中心になるでしょう。
①で、「No.1」~「No.100」のいずれかの「No.」をX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚できます。
読んだままの通り、「No.1」~「No.100」のいずれかの「No.」を出せる他、対応する「CNo.」も出せます。
ただし、そのままではX素材がないため、フォローが必要でしょう。
- 「HRUM-ユートピア・フォース」の墓地効果
- 「ゼアル・フィールド」
- エクシーズ・チェンジや「RUM」など
これにより、「HRUM-ユートピア・フォース」で「No.99 希望皇ホープドラグナー」を出した場合には、X素材を確保できます。自分ターンで「No.99 希望皇ホープドラグナー」を使い、出した「No.」に墓地の「HRUM-ユートピア・フォース」をX素材に入れ、その効果で取り除き、再び墓地に送ることで、再度次の相手ターンに「No.99 希望皇ホープドラグナー」を使いさらに「No.」を出し「HRUM-ユートピア・フォース」をもう一度X素材に入れて、再活用できます。
「ゼアル・フィールド」があれば、「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出した「No.」にEXデッキから直接X素材に放り込むことができます。これにより、「CNo.」のような特定のX素材を必要とする効果も容易に達成できます。
X素材がない場合には、エクシーズ・チェンジ(「重ねてX召喚」)も考えられ、他にカードを必要としなければ、実質的な消費はEXデッキの枠のみとなります。X素材がある場合でも効果を使った後に重ねられるとよいでしょう。「RUM」を使う場合は、「No.」から「CNo.」にランクアップし、ほぼ正規の方法でXモンスターを出す形になりますが、これも選択肢の一つです。「RUM」魔法をサーチするか引かなければなりませんが……。
誘発即時効果なため、自分と相手ターンで2体の「No.」を出せます。この場合、X素材が4つ必要なため、「希望皇ホープ」によるエクシーズ・チェンジとランクアップが必要です。
②で、相手の攻撃宣言時に、攻撃力を0にできます。
実質的な攻撃無効ととらえることができ、相手の攻撃の牽制になります。
①で出した「No.」を戦闘で守るのにも使えます。
考察
さて、①の効果で出せる「No.」を考えていきましょう。
まず、「No.」Xモンスターは147種類。
その内、「No.1」~「No.100」に該当するモンスターは、
- 「No.1000」と「CiNo.1000」の2種類
- 「No.101」~「No.107」の7種類とその「CNo.」7種類
- 「No.0」の4種類
の合計20種類を除き、127種類です。なお、同名モンスターも出せます。意味はありませんが。
今回は、この127種類からピックアップしてタイプ別に分けたリストから考察していきましょう。
考察1(妨害系)
まずは、相手の行動を妨害する系のモンスターですね。
この中でも4つのタイプに分けられます。
- X素材不要
- X素材1つで良い(「HRUM-ユートピア・フォース」のみで)
- 特定のX素材が必要(「ゼアル・フィールド」かランクアップが必要)
- X素材が2つ必要(両方)
基本的に、X素材が2つ必要な場合であっても効果が有用とは限らず、むしろ必要なカードが多い分使いづらさがあるので、今回は省略します。
X素材が不要なものは、
- 「CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ」(出た場合にフィールドのモンスターを全て除外。「No.99 希望皇ホープドラグナー」も除外されるので、最終兵器的な使い方をしよう。「ヌメロン・ネットワーク」があれば、時間差バーンがある。)
- 「No.90 銀河眼の光子卿」(モンスター効果無効にはX素材を使うが、補給もできるため、実質的に不要。デッキに「フォトン」か「ギャラクシー」カードが必要。)
- 「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」(魔法の効果を無効にしX素材にする。X素材を使い攻撃誘導ができる。他にもおまけあり。)
- 「No.29 マネキンキャット」(相手が特殊召喚したら手札・デッキ・墓地から、同じ属性か種族のモンスターを特殊召喚。相手依存だったりデッキを選ぶが、妨害できなくもない。)
- 「No.41 泥酔魔獣バグースカ」(守備表示で出すことで、すべてのモンスターを守備表示にし、守備表示のモンスターの発動した効果を全て無効。自分の「No.99 希望皇ホープドラグナー」や、他に出した「No.」の効果も、発動すると無効になる。X素材がないと、次の自分スタンバイフェイズに爆発。)
- 「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」(フィールドのモンスターを全て水属性にし、相手の戦術を妨害しつつ、メインフェイズに水属性を選んで破壊し、攻撃力の半分ダメージ。X素材を持たせて保険的なメリットもある。)
X素材1つを使って妨害するモンスターは、
- 「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」(フィールドのモンスター効果無効。守備力が高い。)
- 「No.23 冥界の霊騎士ランスロット」(モンスター効果・カードの発動を無効にし破壊する。強制効果。殴りに使える効果も持つ。)
- 「No.22 不乱健」(手札コストが1枚必要、表側のカードの効果を無効、守備表示なる。攻撃力が高く、守備力が低い。)
- 「No.24 竜血鬼ドラギュラス」(EXデッキから特殊召喚された表側モンスターを裏にできる。相手の効果の除去に対する保険がある。)
特定のX素材が必要なものは、
- 「CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル」(「No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター」が必要。相手の場のモンスター効果の発動を封じる。ステータスが低いので、「No.99 希望皇ホープドラグナー」で守ろう。)
また、「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」などによって、「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出せるランク4の「No.」をランクアップさせ、オーバーハンドレッドナンバーズを出せます。
- 「CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド」(「No.」をX素材にしている場合に、効果の発動時に、X素材を取り除き、自身以外の場の効果をターン終了時まで無効。強制効果。「No.99 希望皇ホープドラグナー」も無効になる。)
考察2(モンスター除去・突破系)
主に、起動効果で、相手の盤面に触ることで、相手の妨害を使わせたり、相手の盤面を崩すことができます。
X素材の割にはってやつも多いです。
上述の「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」「No.23 冥界の霊騎士ランスロット」「No.22 不乱健」あたりは、この使い方の互換としても使えるでしょう。
X素材が不要なものは、
- 「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」(出たときに相手のすべてのモンスターの攻撃力を0にする。「希望皇ホープ」カードとして扱うので、「No.99 希望皇ホープドラグナー」と単純なシナジーもある。)
X素材が1つ必要なものは、
- 「CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー」(カードを1枚破壊。効果モンスターを破壊すれば、バーン。)
- 「No.15 ギミック・パペットージャイアントキラー」(特殊召喚されたモンスター1体破壊。Xモンスターを破壊すれば、バーン。その分X素材が必要だが2回使える。)
- 「No.11 ビッグ・アイ」(相手モンスター1体のコントロールを得る。代わりに、自身は攻撃できない。)
- 「No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス」(フィールドの表カード1枚を対象に死、自身がいる限り、無効、発動を封じる。)
- 「No.61 ヴォルカザウルス」(ここでは、「CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー」の下位互換)
特定のX素材が必要なものは、
- 「CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon」(「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」が必要。素材を使い、相手の表側のカード効果をすべて無効。チェーン不可。)
- 「CNo.39 希望皇ホープレイV」(「希望皇ホープ」が必要。素材を取り除き、モンスターを破壊しバーン。「CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー」のほぼ下位互換だが、「希望皇ホープ」であるため、差別化は可能。)
また、「RUM-アージェント・カオス・フォース」「RUM-バリアンズ・フォース」「RUM-ヌメロン・フォース」で、「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出せる「No.」かつ「ギャラクシー・アイズ」であるような「No.90 銀河眼の光子卿」「No.62 銀河眼の光子竜皇」をランクアップさせた場合に、「CNo.107」が出せます。
- 「CNo.107 超銀河眼の時空龍」(X素材を1つ取り除き、このターンの相手がフィールドで発動する効果を封じ、自身以外の場のすべての効果をターン終了時まで無効。罠とかもすべて使えなくなります。)
同様に、「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」などによって、「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出せるランク4の「No.」をランクアップさせ、オーバーハンドレッドナンバーズを出せます。
- 「CNo.101 S・H・Dark Knight」(特殊召喚されたモンスターをX素材に吸収。)
考察3(攻撃力追求系)
素材などを踏み倒して「No.」を出すため、普段出せないような重いモンスターでも簡単に出せます。往復ターンで並べることができるため、超攻撃力をたたき出すことができます。ただし、「No.99 希望皇ホープドラグナー」の発動制限には注意。
X素材が不要なものは、(どちらも補助系)
- 「CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク」(攻撃力2000アップの装備。一応、特定素材で除去ができる。)
- 「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」(出たときに相手のすべてのモンスターの攻撃力を0にする。「希望皇ホープ」カードとして扱うので、「No.99 希望皇ホープドラグナー」と単純なシナジーもある。)
X素材を1つ必要とするものは、
- 「CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ」(補助系。自分モンスターの攻撃力を戦闘する相手モンスターの攻撃力分アップ。他のモンスターに使って超攻撃力を直接叩き込もう。)
- 「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」(x素材を持っている状態で破壊される必要あり。復活し、除外されているカードの数×1000アップ。倍率がおかしい。)
- 「No.100 ヌメロン・ドラゴン」(相手ターン終了時まで、フィールドのランク×1000アップ。倍率がおかしい。13000+α。)
- 「No.62 銀河眼の光子竜皇」(ダメージ計算時のみ、フィールドのランク×200アップ。8000+α。)
考察4(X素材がなくても使える系)
「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出したモンスターは、そのままではX素材がないため、X素材を使わないXモンスターも重要になります。また、X素材を持っていなくても、その上に重ねてX召喚することでも活用することができます。
割と、X素材がなくても使える効果を持ってるだけ(使えるとは言っていない)が多いかも。ていうか、ダメージ反射効果多くない?
- 「CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ」(出た場合にフィールドのモンスターを全て除外。「No.99 希望皇ホープドラグナー」も除外されるので、最終兵器的な使い方をしよう。「ヌメロン・ネットワーク」があれば、時間差バーンがある。)
- 「CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア」(戦闘するモンスターをX素材に吸収できる。)
- 「CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ」(相手モンスターの攻撃宣言時に、相手フィールドのカードを全て破壊できます。)
- 「No.90 銀河眼の光子卿」(モンスター効果無効にはX素材を使うが、補給もできるため、実質的に不要。デッキに「フォトン」か「ギャラクシー」カードが必要。)
- 「No.99 希望皇龍ホープドラグーン」(「No.」を蘇生。「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出したやつを再利用できたり、ただし効果無効。エクシーズ・チェンジしよう。)
- 「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」(実は、X素材がなくてもダメージ反射は使える。)
- 「No.53 偽骸神 Heart-eartH」(X素材がない状態で破壊されると、「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」をX召喚し、自身をX素材。)
- 「No.57 奮迅竜トレスラグーン」(特殊召喚時に相手モンスター1体の攻撃力分アップ。)
- 「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」(出たときに相手のすべてのモンスターの攻撃力を0にする。「希望皇ホープ」カードとして扱うので、「No.99 希望皇ホープドラグナー」と単純なシナジーもある。)
- 「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」(魔法の効果を無効にしX素材にする。X素材を使い攻撃誘導ができる。他にもおまけあり。)
- 「No.29 マネキンキャット」(相手が特殊召喚したら手札・デッキ・墓地から、同じ属性か種族のモンスターを特殊召喚。相手依存だったりデッキを選ぶが、妨害できなくもない。)
- 「No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド」(戦闘で勝つとランク10以上の機械Xに成る。)
- 「No.41 泥酔魔獣バグースカ」(守備表示で出すことで、すべてのモンスターを守備表示にし、守備表示のモンスターの発動した効果を全て無効。自分の「No.99 希望皇ホープドラグナー」や、他に出した「No.」の効果も、発動すると無効になる。X素材がないと、次の自分スタンバイフェイズに爆発。)
- 「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」(フィールドのモンスターを全て水属性にし、相手の戦術を妨害しつつ、メインフェイズに水属性を選んで破壊し、攻撃力の半分ダメージ。X素材を持たせて保険的なメリットもある。)
エクシーズ・チェンジ(使えるとは言っていない。):
- 「銀河眼の光波刃竜」「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」(「ギャラクシー・アイズ」Xモンスターに重ねてX召喚できる。カード破壊。)
- 「CNo.39 希望皇ホープレイ」「SNo.39 希望皇ホープONE」(「No.39 希望皇ホープ」)
- 「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」(ランク4「希望皇ホープ」)
- 「FNo.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ」(「希望皇ホープ」)
- 「CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」(「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」)
- 「No.77 ザ・セブン・シンズ」「No.84 ペイン・ゲイナー」
考察5(他に相性がいい系)
- 「CNo.88 ギミック・パペットーディザスター・レオ」(相手LPさえ減らせれば、特殊勝利狙える。)
- 「CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア」(「No.99 希望皇ホープドラグナー」で出すことはできませんが、「No.99 希望皇ホープドラグナー」に「RUM-アージェント・カオス・フォース」を使うことで、出すことができます。意味はありません。)
考察6(採用するXモンスターは…)
色々考えましたが、採用できるXモンスターには限りがあるので、うまく選定したいですね。
個人的な優先度では、
- 「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」
- 「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」
- 「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」
- 「CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル」
- 「No.24 竜血鬼ドラギュラス」
みたいな感じ。
考察7(展開について)
最初に書いた通り、「No.99 希望皇ホープドラグナー」を使うなら、
を使いたいです。
前者は他に準備が要らず、手札も一応増え攻撃力が上がりますが、X素材が乏しくなります。
後者は、準備が必要ですが、「No.99 希望皇ホープドラグナー」と出した「No.」モンスターのX素材の確保ができます。
「No.39 希望皇ホープ・ダブル」から「No.99 希望皇ホープドラグナー」を出す際の利点として、誘発即時効果でつなげられるという点があります。なんで、対象を取る破壊に強いですね。*1
基本的に、できるなら「HRUM-ユートピア・フォース」を使いたいですね。
ただ、その場合、「RUM」サーチが必要になります。
いくつか選択肢がありますが、Xモンスターのみの利用に限ると、
- 「ゼアル・コンストラクション」(「ゼアル」魔法・罠)
- 「ZS-昇華賢者」(「ZS」モンスター)
- 「No.71 リバリアン・シャーク」(ランク3。デッキトップに置く)
- 「レイダーズ・アンブレイカブル・マインド」(「幻影騎士団」「RR」。破壊する必要がある。)
あたりでしょうか。
展開の中に組み込むのであれば、やはり前者2つでしょうか。一応「No.71 リバリアン・シャーク」も「RUM-ゼアル・フォース」を駆使すれば、何とか使えなくもない?
「ゼアル」魔法・罠から考えるなら、サーチ元は
- 「希望皇アストラル・ホープ」と
- 「ZW-弩級兵装竜王戟」(ランク5)
です。一応「ゼアル・エントラスト」も?
「希望皇アストラル・ホープ」はカテゴリ・サーチが効かないので、動きに組み込むのは難しそうですね。(初動としては使えるでしょうが。)一応、「神使」モンスターですね。
後者の存在から、ランク5のエクシーズで「ゼアル・コンストラクション」につながり、「HRUM-ユートピア・フォース」のサーチができます。「RUM-ゼアル・フォース」があれば、ランク4からもできますが、この場合は本末転倒ですね。
したがって、ランク5とランク4を1体ずつ作れる状態なら、「HRUM-ユートピア・フォース」で「No.99 希望皇ホープドラグナー」を出すことができます。
ただ、ランク4の展開を絡めるなら「ZS-希望賢者」が使えるので、あまりこちらの優位性は見られませんね。
「ZS-昇華賢者」からのアプローチであれば、ランク4モンスター「ZS-希望賢者」を使えるので、動きに組み込みやすいでしょう。
この動きでは、「ZS-昇華賢者」をリクルートするので、他にもう1体レベル4を出すことができれば、「希望皇ホープ」を出すことができ、「HRUM-ユートピア・フォース」で「No.99 希望皇ホープドラグナー」を出すことができます。
やはり動きの中で利用するのであれば、次のような形が理想になるでしょう。
- 「希望皇オノマトピア」を召喚し、その効果で、「ドドドドワーフ-GC」を手札から特殊召喚。
- 「希望皇オノマトピア」がいるので*2、「ズバババンチョー-GC」を手札から特殊召喚。
- 「希望皇オノマトピア」と「ドドドドワーフ-GC」で、「ZS-希望賢者」をX召喚。
- 「ZS-希望賢者」の効果で素材を2つ取り除き、「ZS-昇華賢者」をリクルート。
- 「ズバババンチョー-GC」の効果で、「希望皇オノマトピア」を蘇生。
- 「ズバババンチョー-GC」と「ZS-昇華賢者」で、「No.39 希望皇ホープ」をX召喚し、「ZS-昇華賢者」の効果で「HRUM-ユートピア・フォース」サーチ。
- 「希望皇オノマトピア」が場にいるため、墓地の「ドドドドワーフ-GC」の効果で自身を蘇生。
- 「希望皇オノマトピア」と「ドドドドワーフ-GC」で「ライトドラゴン@イグニスター」のX召喚。
- 「No.39 希望皇ホープ」に「SNo.39 希望皇ホープONE」を重ねてX召喚。
- 「SNo.39 希望皇ホープONE」に、「HRUM-ユートピア・フォース」を使い「No.99 希望皇ホープドラグナー」をX召喚。
- 「No.99 希望皇ホープドラグナー」で、「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」を特殊召喚。
- ターンを渡す。
- なるべく早く、「No.99 希望皇ホープドラグナー」の効果で、「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」などを特殊召喚し、「HRUM-ユートピア・フォース」をX素材に。
これで、モンスター破壊と、魔法無効と、実質攻撃1回無効と、破壊耐性ですね。
「ZS-希望賢者」「ライトドラゴン@イグニスター」があまるので、「FNo.0 未来皇ホープ」から「FNo.0 未来龍皇ホープ」にしてもいいかもしれません。(EXデッキを何枚使うのやら。)
で、ここまでが、必要なカードをEXデッキから出せるやつで用意することで、汎用的に使う方法ですね。
あと、考えるべきは、必要なパーツを引いている場合ですね。上記の展開より良くなるコンボがある場合は、それに合ったパーツを入れてもいいでしょうが、全体の事故を鑑みたほうがいいでしょうね。
最終地点に関しては、アレンジのバリエーションは多いでしょうが、結構似たり寄ったりになりそうですね。(制圧展開)
一気に攻める場合は、守備モンスターが面倒ですね。除去しても、直接攻撃の制限が「No.99 希望皇ホープドラグナー」でかかるので、攻めきれないことがあるかもしれません。攻撃表示モンスターがいるなら、「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」でいいんですが……。
そのための「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」か!!!いやまあ多分足りないんですけど。
この記事を観てくださった皆様がより良い
*1:「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」には刺されますが……。なんでこいつ対象とらないんだ。
*2:「ズババ」「ガガガ」「ゴゴゴ」「ドドド」として扱う