こんにちは。みらいです。
2か月くらいの間、
1日1枚感謝のカード考察をしていきます。
カード名はすべて公式データベースへのリンクになっています。
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CONTENTS:
今回のカード
カード情報
「音響戦士ギータス」
風属性・機械族・ペンデュラム・レベル3・ペンデュラムスケール7・1500/100
ペンデュラム効果このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「音響戦士ギータス」以外の「音響戦士」モンスター1体を特殊召喚する。
カードテキスト①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
効果の概要
ギターというか射出機。
- ペンデュラム効果:手札1枚を捨てて、「音響戦士」をリクルート。
- ①:召喚時に、「音響戦士」を蘇生。
細かく見ていきます。
効果の詳細
「音響戦士ギータス」は、「音響戦士」のPモンスターです。
ペンデュラム効果で、手札を1枚捨てて、「音響戦士」をデッキから特殊召喚します。
「音響戦士」には、チューナーがいる他、レベルや種族、属性を自由に変更できるモンスターがいるので、柔軟性の高いS召喚することができます。
ペンデュラム効果なので、毎ターン繰り返し使うことができ、モンスターの展開補助になります。
最初に「音響戦士ギータス」のペンデュラム効果を使う場合は、「音響戦士ギータス」を発動し、手札1枚捨てて、デッキから「音響戦士」1体を出すので、効率はそこまで良くありません。複数ターンにわたり効果を使い、さらに、手札コストにしたモンスターの墓地効果の活用まで視野に入れるべきでしょう。もちろん「音響戦士」の墓地効果もありますが……。
召喚時に、墓地の「音響戦士」を特殊召喚します。
基本的に、ペンデュラム効果を使うほうが強いようにデッキを作っているはずなので、1枚目を召喚することはないでしょうが、2枚目以降であれば、召喚する選択肢が出てくるでしょう。
考察
考察1
「音響戦士ギータス」でリクルートできる「音響戦士」には、便利のいいモンスターが多くいます。
柔軟なS召喚を可能にします。
また、「音響戦士サイザス」により半ループします。
属性変更を使うことで、「サブテラーの継承」で好きなモンスターをサーチできます。
序盤であれば、「サブテラーの継承」で手札の「音響戦士サイザス」から「音響戦士ギータス」サーチできます。風属性を利用し「音響戦士サイザス」サーチも可能。
ただ、実際は、欲しい種族や属性を普通に持ったモンスターを含むカテゴリを検討した方がいいケースが多いです。特に最近は。
活かすのであれば、素の種族・属性を活かすほうがいいでしょう。
あとは、「憑依覚醒」に使うなど。
魔法使いや、各属性のモンスターを用意しやすいです。
「音響戦士ギータス」による「音響戦士サイザス」の帰還を利用する場合は、フィールドから「音響戦士サイザス」を墓地に送れるようにしたいですね。
例えば、最初の展開では、チューナーである「音響戦士」を出し、S召喚などの素材にできたとしても、2回目以降の展開で、チューナーが必要な場面が出た場合には、「音響戦士サイザス」を出すことが難しくなり、帰還を利用しにくくなります。「音響戦士サイザス」の帰還を使わなければ、手札1枚でモンスター1体を展開するため、アドバンテージの側面から、あまりよい活用とは言えません。
「ユニオン・キャリアー」などを用いて、これを回避できますが、リンクモンスターを利用する場合は、逆にそのモンスターの処理(狙い撃ちされないような対処)が確立されていることが望ましく、また、手札事故の側面から素引きした際の利用法を考えておく必要があるでしょう。
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