こんにちは。みらいです。
２か月くらいの間、
１日１枚感謝のカード考察をしていきます。
カード名はすべて公式データベースへのリンクになっています。
また、画面右下のボタンで、カードの確認ができます。
CONTENTS:
今回のカード
カード情報
光属性・天使族・シンクロ・チューナー・０／６００
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードがS召喚に成功した場合に発動する。そのS素材としたチューナーのレベル分、このカードのレベルを上げる、または下げる。②：このカードの攻撃力は自身のレベル×４００アップする。③：S召喚したこのカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動する。そのS召喚したモンスターのレベル×１００ダメージを相手に与え、デッキからレベル８以下で守備力６００のモンスター１体を手札に加える事ができる。
効果の概要
衝撃のノーマル枠。
- レベル４のSモンスターです。
- ①：（誘発効果）（条件：S召喚に成功した場合）S素材にしたチューナーのレベル分、自身のレベルを上げるか下げる（強制）
- ②：（永続効果）攻撃力が自身のレベル×４００アップ
- ③：（誘発効果）（条件：S召喚した自身がS素材に使われた場合）S召喚したモンスターのレベル×１００ダメージを与え、レベル８以下の守備力６００のモンスター１体をサーチ。（強制）
細かく見ていきます。
効果の詳細
レベル４のSモンスターのチューナーです。
S召喚時の効果と、永続効果と、S素材になった際の誘発効果を持っています。
①で、S召喚時に、S素材に使ったチューナーのレベル分だけレベルが、上がるか下がります。
この効果は強制で、レベル４でS素材にできることはないでしょう。
③から、S素材に使うのが主な使い方になるでしょうが、レベル変動があるため、決まったルートでの使い方が必要になりそうです。
このカードがレベル４なので、レベル１から７のチューナーとしてS素材になることがあるでしょう。
②は、自身の攻撃力がレベル×４００アップする効果です。
①によって、レベルが上がるので、一応２８００まで上がる可能性がありますね。意味があるかはわかりませんが。
③は、S召喚した自身がS素材になった場合、強制で、S召喚したモンスターのレベル×１００ダメージを与えて、デッキからレベル８以下で守備力６００のモンスターを手札に加えます。
バーンはおまけで、サーチが本命になるでしょう。サーチできる守備力６００は様々なモンスターがおり、可能性が大きいです。
基本的に、③の効果までを使うには、「ルイ・キューピット」のS召喚に必要なS素材と、「ルイ・キューピット」と一緒にS素材にするモンスターが必要で、最小で合計３体のモンスターが必要になります。
もっとも簡単なのは、「水晶機巧－ハリファイバー」「ブンボーグ００１」「幻獣機アウローラドン」を利用してフィールドにそろえることでしょう。
同様に、「幻獣機オライオン」を素材に、レベル２とS召喚し、「ルイ・キューピット」になることで、そろえることもできます。
他には、「ドッペル・ウォーリアー」を使用したり、他の展開カードと組み合わせることもできるでしょう。
ただ、EXデッキの関係上、デュエル中１度「ルイ・キューピット」を出してS素材にするのがおそらく限界で、複数回のサーチの使用は難しいと思います。
とりあえず、「水晶機巧－ハリファイバー」を出すことができれば、「ブンボーグ００１」「幻獣機アウローラドン」とつないで、「ルイ・キューピット」を出しつつ、レベル６，９，８，１１のS召喚につながります。また、「幻獣機アウローラドン」の効果で「幻獣機オライオン」につなげて、レベル５のSモンスターを挟むことでレベル調整できます。
「ルイ・キューピット」を１度しか使用しないのであれば、これで十分でしょう。
安定して運用するためにも、「水晶機巧－ハリファイバー」を止められても、別ルートを用意できるとよいでしょう。最終的に「ブンボーグ００１」を墓地に置きつつ「幻獣機アウローラドン」を作るなど。また、この手法には、モンスターゾーンの空きがそれなりに必要なことを注意しておきましょう。
考察
サーチできるカードが多く、広い範囲の利用が考えられるため、考察の方針を絞りましょう。
- サーチしてそのターン中に使う
- サーチして次のターンに、展開に使う
- キーカードサーチ
- サーチして、他の効果で手札から捨てて使う
- それ以外
考察１（サーチしてそのまま使う）
「ルイ・キューピット」を出して、S素材にした後に、守備力６００のモンスターで、手札から特殊召喚できるモンスターであれば、それまでの展開に召喚権を使っていたとしても、さらに展開を伸ばすことができます。
「D－HERO Bloo－D」をサーチすれば制圧できるほか、他の「D－HERO」や「融合」相当の「月光黒羊」をサーチし、「D－HERO デストロイフェニックスガイ」につなげることができます。
「ネメシス・コリドー」は、サーチ後、自身の効果で特殊召喚できれば、「超雷龍－サンダー・ドラゴン」になり、制圧力を高めることができます。その条件も、「水晶機巧－ハリファイバー」の素材で、除外を確保するか、手札は使いますが、「ブンボーグ００１」を「ジェット・シンクロン」に変更すれば、除外を作ることができます。
「ルイ・キューピット」からレベル６のS召喚で、「ペンギン勇者」をだし、デッキから「ペンギン」モンスターをセットしつつ、「ペンギン勇士」をサーチすれば、「ペンギン勇士」を即座に特殊召喚でき、さらなる展開ができます。
あとは、単に、手札から特殊召喚して、さらなるＳ召喚のレベル調整に使うなどが考えられます。
考察２（次のターンに、展開に使う）
「ルイ・キューピット」を出して、S素材にする展開とは別に、手札に加えておき次のターン以降に使う用のカードをサーチすることもできます。
「ジェネクス・ウンディーネ」や「魔界発現世行きデスガイド」や「SRベイゴマックス」をサーチし、次の展開に備えることができます。
これらのカードは、初手に引いても当然いいので、かなり堅実な使い方になります。
「魔界発現世行きデスガイド」も同様ですが、「クリッター」でキーカードを持ってくることができます。
考察３（キーカード）
「ルイ・キューピット」で、代えの効かないキーカードをサーチすることも考えられます。この場合は、「クリッター」でもよいですが、そちらも守備力６００のため、併用することもできます。
「クリッター」などを挟まず直接サーチすることで、次のターンなどですぐに使うことができます。
「ファラオの化身」という最強のS素材を加えてもいいですし、「シンクロ・フュージョニスト」で融合関係につなげてもよいでしょう。
「バラガール」は、条件をそろえれば、手札から特殊召喚できるモンスターでありながら、毎ターンの無限のコストにできます。
他には、「ゲールドグラ」など強力なモンスターがいます。
考察４（墓地で使う）
「カーボネドン」などは墓地で発動する効果を持っており、手札から捨てることによって、さらに効果を利用できます。
「ルイ・キューピット」から、レベル９のS召喚につなげて、「飢鰐竜アーケティス」を出すことで、手札を捨てることができます。
考察５（その他）
「ホップ・イヤー飛行隊」を加えれば、「ルイ・キューピット」からレベル８のS召喚につなげた後、相手ターンに、「フルール・ド・バロネス」を出せる他、「サテライト・ウォーリアー」にすることもできます。
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