こんにちは。みらいです。
2か月くらいの間、
1日1枚感謝のカード考察をしていきます。
カード名はすべて公式データベースへのリンクになっています。
また、画面右下のボタンで、カードの確認ができます。
CONTENTS:
今回のカード
カード情報
「しゃりの軍貫」
炎属性・水族・通常・レベル4・2000/0
以前から気になっていた軍貫一筋の軍港に。ここのしゃりは年間二千隻しか製造されておらず、独自開発した粘り気の少ない古米によって他港には無い重厚感が愉しめる事もあり、数多の通を唸らせてきた逸品。港内の雰囲気も格式高く胸が高鳴ります。
念願の軍貫は、お酢比率、握り加減、造形が正に職人技で流石の一言。店主曰く「円みと芳醇な香りを備えたEDO-FRONT製の赤酢も近日入港予定」との事で調和が大変楽しみです。
周辺海域が若干騒がしかったのが残念でした・・・。今後の期待も込めて今回は星4とさせていただきます!
カードの概要
「鮨」。
- 握られた酢飯。
- 海苔で巻かれている。ネタが散りやすく握りにくい場合に使われる巻き方。
- ネタが乗っていない。
細かく見ていきます。
カードの詳細
「しゃりの軍貫」は、鮨です。
ということで、鮨について確認しておきましょう。
「鮨」。
日本の代表的なスナック。
それが「鮨」です。
その「鮨」を食べるショップが「寿司屋」です。
日本人のほとんどが、この店を毎日利用しています。
~中略~
「鮨」は、下駄に乗せて出されます。
消毒したものを使用していますので、安心して「鮨」を食べられます。
これをそのまま履いて帰る人もいます。
多くの日本人の足から、酢のにおいがするのはこのためです。
~中略~
さあ、いよいよ、「鮨」の食べ方です。
「ムラサキ」と呼ばれる醤油を20cc出します。
次に、中指、人差し指、親指で、鮨の向こう側をつまみ、手前側に返します。
醤油を鮨につけます。
分量は決まっていませんが、重さが変わるまでは十分に染み込ませましょう。
正面に45度、顎を上げ、一口で食べます。
「NAMIKIBASHI」「日本の形「鮨」」(小林賢太郎、小島淳二)より。
さて、「鮨」について良く分かりましたね。
「しゃりの軍貫」には、「ネタ」が乗っていないため、通常モンスターです。
現在仕入れられている「ネタ」は3種類で、
- 「いくら」
- 「うに」
- 「しらうお」
です。
「うに」と「しらうお」は建造中で、「いくら」は出撃可能な状態で待機中のようです。
「軍貫」の全体的な効果の傾向ですが、デッキという名の皿をめくり、「しゃりの軍貫」を握るようなデッキになっています。
どうやら、こちらの軍港は、「軍貫」一筋なようで握りは提供されていないようです。
ところで、メインデッキの「軍貫」には、装備が搭載されていないようですが、どのように攻撃するのでしょうか。体当たりするのでしょうか。「衝突とか、気を付けますね。」
年間二千隻しか製造されていないそうですが、軍備としては過剰ではないでしょうか。
もしかしたら、戦闘が目的ではないのかもしれません。
また、「しゃりの軍貫」の助数詞は、枚や貫ではなく、隻が正しいようです。
某レビューによって星4つの評価を受けていましたが、もし星5つだったら使いづらいことこの上ないでしょう。
通常モンスターなので、「闇の量産工場」で握りなおすことができます。怪しい食材が混入していそうですね。「スシを補給している。」
「貝柱」や「なっとう」の登場が示唆されていますが、補給艦などで竣工する日はくるのでしょうか。
レベル4を中心としたデッキになるため、「希望皇ホープ」などとも相性が良いでしょう。「酢のにおいのする希望。」
「軍貫」の火力を表すように炎属性ですが、炊いたお米のように水族です。
鉄などを用いず、この攻撃力ですから相当な質量を持っていると考えられます。
「しゃり」が出撃した場合、下の部分から浸水しそうに見えるんですが、浸水してもシャリが崩れない技術でもあるのでしょうか。
この世界の技術力には舌を巻きますね。
この記事を観てくださった皆様がより良い