こんにちは。みらい です。
今回はデッキ紹介をします。
あと、イヴェントレポートもちょっとします。
デュエリスト交流会2018 4th | イベント・大会 | 遊戯王OCG デュエルモンスターズ
因みに、全てのデッキが
新リミットレギュレーション [2019/1/1]→
リミットレギュレーション (禁止・制限・準制限カード) | ショップデュエル | イベント・大会 | 遊戯王OCG デュエルモンスターズ
に対応しております。*1
1つは新しく
LINK BRAINS PACK 2
カードリスト→
Card Search Results - View as Gallery | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE">
で収録された新規の「RR」を使った
“普通”の「RR」デッキ。
2つ目は
以前のこちらの記事→
にて紹介した
「魔妖」の再調整版
を改めて紹介。
3つ目は
少し前から使っていた
「青眼?」
を紹介します。
とまぁ、
前置きはこのくらいにして以下本題に入ろうと思います。
「RR」
雌伏の隼よ…逆境の中で研ぎ澄まされし爪を挙げ、叛逆の翼 翻せっ!!
やっとカテゴリのリンクモンスターをもらってイキイキしている
さて、そのリンクモンスターをみてみましょう。
「RRーワイズ・ストリクス」
「RRーワイズ・ストリクス」へ→
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このカードは その召喚条件や効果から「RR」では計3体のモンスターを並べることで真価を発揮します。
その流れの例を簡単に図で確認しましょう。
使用カード達→
Raidraptor - Tribute Lanius | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Raidraptor - Nest | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Raidraptor - Vanishing Lanius | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Raidraptor - Fuzzy Lanius | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Raidraptor - Pain Lanius | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Raidraptor - Force Strix | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Raidraptor - Mimicry Lanius | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
今回の「RR」では、これを基本戦略として採用します。
(これには少なくとも2種類のカードが必要になりますが、片方のみでも大抵の場合*2「RRーフォース・ストリクス」をエクシーズ召喚するくらいは出来ます。)
そうするとデッキレシピはこんな感じ。
デッキレシピの詳細へのリンクつけときますね。
「RRーネスト」が1枚なのは2枚あっても丸損だからです。(破壊された時のケアはできるが)
また、「闇次元の解放」は ほとんど「RRーミミクリー・レイニアス」専用です。以下理由:
- まず、「霊鳥獣シルフィーネ」のため永続である方が良い
- 「リビングデットの呼び声」はデッキリソースの問題から こちらの方が多く枚数を稼げる
右下の3枚は“引けたらいいな枠”です。まあ引きすぎても困るので、1枚ずつですが。
あと、「闇の誘惑」は手札事故の回避のためというより、上述の「RR」の基本の戦略を行った後に使用して、「RRーファジー・レイニアス」を除外することで、デッキを回し手札をより良くするためです。
実は、この考え方は このデッキでは結構大事で「RR」モンスターをデッキからサーチなりリクルートなりで減らして、強力な魔法・罠カードを引きやすくする、そういったプレイングを心がけています。
「RRーファイナル・フォートレス・ファルコン」?知らない子ですね。
「RUM」が1枚ずつなのは“オサレ”です
「闇次元の解放」へ→
Escape from the Dark Dimension | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「闇の誘惑」へ→
Allure of Darkness | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
実戦
さて、実戦です。
とは言っても、今回はイベントに持っていったデッキが多かったのであまり回数をこなすことができませんでした。
「RR」は2回対戦しました。
vs「転生炎獣」 ◯
先攻を取れたまではよかったんですが、手札のモンスターが「RRーファジー・レイニアス」が2体のみだったので「RRーフォース・ストリクス」を召喚まではいけましたが、初手はそこまで。そこから「転生炎獣」にペースを持って行かれますが、「RUMーソウル・シェイブ・フォース」で「RRーレボリューション・ファルコン」を出し、ライフは大幅に削ることができました。その後、盤面は相手の完全な優先でしたが、「RRーデビル・イーグル」などの活躍により、相手のライフを残りわずかまで追い詰め、最後のドローで「死者蘇生」を引き勝利。*3
vs「バスター・ブレイダー」 ×
先攻をとって上述の「RRーワイズ・ストリクス」の基本戦略を行う良いスタートを切りますが、「王家の神殿」からの「破壊剣士の揺籃」などの展開により、「竜破壊の剣士ーバスター・ブレイダー」と「破戒蛮竜ーバスター・ドラゴン」の盤面を作られてしまい、そのまま押し切られました。
う〜ん。久々に「RR」を使ったのですが、やっぱり展開を止める様なカードに弱いですね。魔法・罠なら「ラプターズ・ガスト」、モンスターなら「ブレイクスルー・スキル」などの解決方法は用意してあるのですが、引けなきゃ意味ないよ、といったところでしょうか。「闇の誘惑」や「闇次元の解放」なんかも引けませんでしたし。「RR」は純粋な構築だとこういった引かなければならないカードにゲームを左右されますね。デッキ本体の動きは安定したものなのですが...。
(個人的には、こういった引きに左右される部分が魅力があるのですが。)
ちょっと昔話をすると、「セイクリッド・プレアデス」っていたじゃないですか。アイツこのデッキだとすげーキツかったんですよね 笑。その時に入れた「ブレイクスルー・スキル」が今でも入ってる感じですね。今回の感じを見るとそれを1枚増やしてもいいかな〜とは思いますね。
「魔妖」
基本的な展開やデッキのコンセプトは前回の記事を参照してもらうとして、
早速、デッキレシピの紹介に入ります。
エクストラデッキは「ヴァンパイア・サッカー」を「ヴァレルロード・ドラゴン」に変更しただけです。
新規が来たので発売したら更新の記事書きます。結構変わりそう。
変更点は、
「バージェストマ・マーレラ」へ→
Paleozoic Marrella | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「星遺物の交心」へ→
World Legacy's Mind Meld | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「クローラー・デンドライト」へ→
Krawler Dendrite | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
単純にリンクモンスターがいるときに
擬似的な「おろかな埋葬」を発動できる、
ことに加えて、このデッキでは次のような形で活用します。
「氷の魔妖ー雪女」を召喚してその後いなくなった場合
使用カード→
World Legacy - "World Chalice" | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Auram the World Chalice Blademaster | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Lee the World Chalice Fairy | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Imduk the World Chalice Dragon | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
そうでない場合*4は
「星杯の妖精リース」を召喚するにとどめて「バージェストマ・マーレラ」とのエクシーズで「バージェストマ・オパビニア」を出し、各種「バージェストマ」罠に繋げます。(もちろん、「馬頭鬼」などを送っても良い。)
「バージェストマ・オパビニア」へ→
Paleozoic Opabinia | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
枚数調整で蘇生カードが大分減っちゃったんですけど、その分「星遺物ー『星杯』」に繋がりやすくなって、結果としてあまり変わらないようになっています。
実戦
非常に申し訳ないのですが、「魔妖」は対戦を1回しか出来なかったので余り実戦から得られたものはありません。しかもその1回も事故の相手にそのまま「魔妖」をほとんど使わず「アンデッド」と「星杯」で押し切りました。
(「魔妖」を使わなくても戦えるよ ということでここは一つ...)
青眼?
「青眼」のようで「青眼」でない...
まぁ、だいたい「青眼」何ですけどね。
ところで、デッキの呼び名がないのは不便でしょう。
デッキ名を3秒で考えます。
1
2
3
ポカン!
「
茶番おわり。
基幹となる戦略の1つは次です。
使用カード→
Genex Undine | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Genex Controller | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Crystron Rosenix | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Link Spider | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
(水晶機構ーハリファイバー)Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
The White Stone of Ancients | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Linkuriboh | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Blue-Eyes White Dragon | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Formula Synchron | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
Ascension Sky Dragon | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
因みに、この最終時点の手札の枚数は
「ジェネクス・ウンディーネ」を最初に消費して、「フォーミュラ・シンクロン」で1枚引けるので、
先行1ターン目に行ったとすると 5枚になります。
したがって、「天穹覇龍ドラゴアセンション」の攻撃力は 4000 になります。
また、
「ドラゴン・目覚めの旋律」で手札に加えることのできる「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」が手札にある場合は
「太古の白石」から「リンクリボー」に行かずに、
「ジェネクス・ウンディーネ」とシンクロして「虹光の宣告者」を出し、*5
「カオス・フォーム」を手札に加える準備をすることができます。
「ドラゴン・目覚めの旋律」へ→
The Melody of Awakening Dragon | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」へ→
Blue-Eyes Chaos MAX Dragon | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「虹光の宣告者」へ→
Herald of the Arc Light | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「カオス・フォーム」へ→
Chaos Form | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
さらに、この流れは「星遺物ー『星杯』」を組み込むことで「星杯」の動きに派生します。
ここから「星杯剣士アウラム」による「青眼」などドラゴン族の蘇生、そして「星遺物ー『星杯』」によって「星杯の守護竜」を特殊召喚し、そのコストとすれば、「星杯の守護竜」の効果によって、墓地・フィールドでは通常モンスター扱いの「白き霊龍」を特殊召喚することなどができます。
「白き霊龍」へ→
Dragon Spirit of White | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
以上をデッキとしてまとめるとこんな感じ。
デッキレシピの詳細へ→
「銀河戦士」は「水晶機構ーハリファイバー」につなぐ初動の枚数を増やすためでもありますが、一番は「No.90 銀河眼の光子卿」から手札に加え「銀河騎士」などに繋いで、最終的に「No.62 銀河眼の光子皇竜」まで行くためです。
「ギャラクシー」っぽいことがしたかったんです。
「銀河戦士」へ→
Allure of Darkness | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「No.90 銀河眼の光子卿」へ→
Number 90: Galaxy-Eyes Photon Lord | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「銀河騎士」へ→
Galaxy Knight | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「No.62 銀河眼の光子皇竜」へ→
あとは、「青眼」と「星杯」って感じですかね。
「ドラゴン・目覚めの旋律」は
「銀河眼の光子竜」、「青眼の白龍」、「青眼の亜白龍」、「闇黒の魔王ディアボロス」、「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」
に対応しています。
「青眼の亜白龍」へ→
Blue-Eyes Alternative White Dragon | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
「闇黒の魔王ディアボロス」は「リンクリボー」と「星遺物ー『星杯』」に反応できます。
「闇黒の魔王ディアボロス」へ→
Darkest Diabolos, Lord of the Lair | Card Details | Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
実戦
実はこのデッキは前回のイベントの時も持っていっていたのでその分も合わせてレポートします。
前回分
vs「バージェストマ」&「カエル」 ◯
後攻になってしまうんですが、「餅カエル」を出されずに済みます。しかし、「御前試合」という超絶面倒なカードを出され思う様に動けなくなります。が、「白き霊龍」やモンスターの平均的な攻撃力の高さも合間ってなんとか押し切れました。
vs列車 ×
先攻で上述の「天穹覇龍ドラゴアセンション」&「虹光の宣告者」&「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」の動きが出来、このデッキの攻撃力の高さには自信があったのですが、「列車」はその上を行きました。途中、「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」&素材「重機貨列車デリックレーン」&手札「工作列車シグナル・レッド」の盤面を作られたりしますが、「ヴァレルロード・ドラゴン」を絡めて頑張って突破したのがピークでしたね。最後は「掃射特攻」のバーンで焼かれました。
vs「バージェストマ」&「カエル」(再戦) ◯
先攻を取ることができ上述の「水晶機構ーハリファイバー」まで行くんですが「壊獣」に崩されます。それでもなんとか「白き霊龍」を駆使して上手く相手の伏せカードを除去することができ、そのまま勝利となりました。
vs「空牙団」
先攻を取ることができたんですが、手札が芳しくなく「ブレーアイズ・ソリッド・ドラゴン」を出して終了。「空牙団の大義 フォルゴ」を出されるなど「空牙団」を一気に並べられますが、攻撃力の高さが幸いしてほとんどダメージを受けずに済みます。次のターンで一気に巻き返そうと思い、モンスターを並べ攻撃に移りますが、「聖なるバリア ーミラー・フォースー」によって場が壊滅、「空牙団の大義 フォルゴ」によって3枚ドローされ、その後、「ヴァレルソード・ドラゴン」でトドメを刺されます。実質リボルバー。
今回分
vsクローラー ◯
先攻をとり「天穹覇龍ドラゴアセンション」まで行きますが、「クローラー・スパイン」や「クローラー」自体の耐久力の高さから余り優勢に立つことはできませんでした
。しかし、最終的に「ヴァレルロード・ドラゴン」などによって一気に突破しライフを削り切りました。
このデッキは元から使っていて実戦もそれなりにしてきていたので今回(と前回)の対戦でも十分手応えがありましたね。エクストラデッキの選択もかなり上手くいってますね。「青眼」のリソースゲーム+「水晶機構ーハリファイバー」や「星杯」の展開力がよくマッチしていて、回していても楽しいですし、ゲーム自体も面白いものになるのでかなりお気に入りです。
まとめ
如何だったでしょーか。
今回は簡単な図を用いて基礎戦略を紹介してみました。
ポイントは流れの始点と終点(つまり 最終盤面)が分かり易いとこです。*6
みてくれた方の理解へ繋がればと思います。
さて、次も多分デッキ紹介になるかな?
予定は未定です。
でも、次に紹介するデッキは大体決まってるんですけどね 笑。
それでは、
この記事を観てくださった皆様がより良い
赤き龍が俺を呼んでいるッ.....